CHECK!社内コミュニケーション活性化のヒント

皆さま、突然ですが社内でのコミュニケーションについてお悩みではありませんか?

「業務が忙しくて、他の従業員と話している時間がない」
「外勤が多いので部署の人と話す機会があまりない」

こんなふうにさまざまな悩みがあると思います。
しかし、社内でのコミュニケーションを怠ると職場の雰囲気の悪化、そして生産性にもかかわってきます。

状況を確認しよう

まず、社内コミュニケーションには3つのレベルがあります。

1. インフォーマルコミュニケーション

プライベート(趣味・家族についてなど)に近いコミュニケーション

活性化するとチームプレイが円滑に進みます

2. ジョブコミュニケーション

業務そのものに関するコミュニケーション

活性化すると業務の推進を後押しします

3. ビジョナリーコミュニケーション

理念やビジョン、戦略に関するコミュニケーション

活性化すると組織の成長を加速させます

上記の3つのレベルのうち、社内でよく話されているもの、あまり話題にならないものはどれですか?
基本はすべてがバランスよく話されているのが社内コミュニケーションとしてはベストではあるのですが、なかなか難しいとは思います。
まずは、どうすれば足りないコミュニケーションが活性化するか考えてみましょう。

それぞれの施策

それぞれのコミュニケーションを活性化させる方法はさまざまあると思います。
下記に一例をあげます。
自社にあった施策を検討してみてください

1. インフォーマルコミュニケーション

懇親会、スポーツ大会、コミュニケーションスペース(休養室)の設置など

2. ジョブコミュニケーション

朝礼・終礼、メンター・バディ制度、業務についてのワークショップなど

3. ビジョナリーコミュニケーション

全社会議、社内報、理念浸透研修など

施策はいきなり大きなものをする必要はありません。
些細な会話からでも社内コミュニケーションは活性化できます。
まずは、できることからひとつずつやってみましょう!

社内コミュニケーションを侮るな!

人間関係が薄れていくと仕事に対するモチベーションは確実に下がります。
その結果、失敗やクレームなどの共有されるべき情報が共有されなくなり、さらなる失敗をもたらす……といった悪循環になりかねません。
コミュニケーションが構築する良好な人間関係は仕事をするうえで欠かせないことです。
ぜひ今一度、社内コミュニケーションがきちんと行われているか確認してみましょう!

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中川果穂株式会社ドクタートラスト 広報

投稿者プロフィール

幸福度や労働生産性が高いと評される北欧(ノルウェー)へ留学した際、仕事に対する日本と北欧の良いところ悪いところをひしひしと感じてきました。この良いところをお伝えすべく、北欧の労働環境などに関しての情報はもちろん、身近な話題や疑問を分かりやすくお仕えできるよう日々勉強中です!
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼、リリース送付などはこちらからお願いします】

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