「産業保健新聞」2021年上半期に読まれた記事ベスト10
- 2021/12/6
- 編集部
いつも「産業保健新聞」をご愛読いただきありがとうございます。
12月は年末スペシャルとして、2021年に公開された記事のうち、人気記事をいろんな角度からまとめていきます。
第一弾は「2021年上半期に読まれた記事ベスト10」です。
集計期間:2021年1月1日~6月30日
対象記事:上記期間に公開された記事
2021年上半期に読まれた記事~第1位から第3位~
第1位:2022年4月から!年金制度改正法をご存知ですか?(4月30日公開)
短時間労働者を社会保険に加入させる義務があるのは、従業員501人以上の事業所だけですが、2022年10月からは101人以上の事業所、2024年10月からは51人以上の事業所と、段階的に企業規模要件が引き下げられます。
第2位:人ごとだと思っていませんか?若年性認知症(4月26日公開)
64歳以下の方が罹患する認知症、「若年性認知症」をわかりやすく解説しています。
平均発症年齢は、働き盛りの50代です。
誰にとっても決して他人事ではありません。
第3位:【保育士が直伝】慣らし保育を早く終える子は、登園時の保護者の行動が違う!(3月10日公開)
入園したばかりのお子さんに、なるべく早く保育園に慣れてもらうためにはどうしたらいいのでしょうか?
カギは、登園時の保護者の行動にあります。
2021年上半期に読まれた記事~第4位から第10位~
第4位:テレワーク推進賞を受賞した、計15組(16企業・団体)の取り組み事例を紹介!(4月20日)
コロナ禍で加速度的にテレワークの導入が進みましたが、課題を抱えている企業も少なくないはず。
成功企業の取り組みのうち、できそうなことを自社にも取り入れてみませんか。
第5位:管理栄養士は見た!ダイエット成功者に共通する3つの行動(4月27日公開)
やらなくてはいけないとわかっていても、なかなか続かないのがダイエットです。
多くの方の減量支援を行っている管理栄養士が、成功者に共通する「ある行動」に気づきました。
第6位:入院するときには知っていたい!「限度額適用認定証」を実際に使ってみた(1月17日公開)
食生活に気をつけて、清く正しい生活を送っていても「ケガをしない」「病気にならない」「病院のお世話にならない」とは言い切れず、ときには入院なんてことも。
健康保険が適用されて3割負担で済むとはいえ、それなりの費用が掛かりますよね。
そんな時に助かるのが「高額療養費制度」と「限度額適用認定証」です。
第7位:接種強制できる?~新型コロナワクチンに企業はどう対応するか~(4月1日公開)
新型コロナワクチンの接種が進み、すでに3回目接種に向けた準備が進んでいます。
ワクチン接種は強制できるのか?副反応で欠勤した場合はどうするか?
今一度振り返ってみましょう。
第8位:2022年度中施行!改正育児・介護休業法が成立~新制度としての男性育休~(6月4日公開)
2021年に成立した改正育児・介護休業法により、特に「男性の育休」に大きな変化があらわれます。
特に人事労務担当の方押さえてもらいたいポイントをまとめました。
第9位:あなたは何歳まで働きますか?~「令和2年度 高年齢者の雇用状況」公表~(2月25日公開)
企業では高年齢者が年齢に関係なく働き続けられる社会実現のために処置を講じることが義務付けられています。
実際、31人以上を雇用している企業における60歳以上の労働者数はおよそ409万人で、全労働者のおよそ12%を占めています。
第10位:3度目の緊急事態宣言!今だからこそ気を付けるべき点を詳解(4月28日公開)
10月以降、宣言等が解除されましたが、コロナ以前にくらべるどうしても孤独になりがちです。
そんなときに気を付けるべきことをわかりやすくまとめました。
まとめ
今回は「産業保健新聞」で2021年上半期に読まれた記事をご紹介しました。
目の前の大きな課題のみならず、2022年以降の法改正など、さまざまなトピックの記事が読まれていたことがわかります。
次回は、2021年下半期に読まれた記事をご紹介します。