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こんな働き方もある!ユニークな社内制度
- 2017/6/16
- ワークライフバランス
ワークライフバランスという言葉が定着している昨今、ノー残業デーや、プレミアムフライデーなどの制度を導入し仕事以外の時間を充実させより効率的に従業員に仕事をしてもらいたい!と考える企業様も多いのではないでしょうか?
今回は一風変わった社内制度を紹介していきます。
ユニークな社内制度
・どに〜ちょ(Sansan株式会社)
平日の出勤日を土日に振り替えることができる制度です。
「土日に出勤する方が仕事に集中でき作業効率が上がる」という社員の方の声から作られた制度だそうです。
・イエーイ・ケア(Sansan株式会社)
自分の体調管理や家族の看病、育児などの事情が生じたときに利用できる在宅勤務制度です。
・パワー・ナップ制度(株式会社OKUTA)
休み時間以外の時間で眠くなったら1日15~20分はその場で寝ていい制度です。
・オフィスヨガ(株式会社エウレカ)
社内のスペースを開放し、就業時間前後にヨガを開催しています。福利厚生としてスポーツジム代を負担する制度では形だけになりがちなところを、オフィス内・就業前後の開催にすることで、従業員が参加しやすくなっています。
・20%ルール(google株式会社)
会社で過ごす時間の20%をが通常の業務以外で従業員自身が取り組みたいプロジェクトに費やすことができるという制度です。
通常の仕事では得られない経験を本来の業務に生かす目的があります。
・ライバル指名制度(面白法人カヤック)
ある社員が、他の社員を「ライバル」として指名し、半年後、全社員の投票によって2人の勝敗を決めます。勝った社員には賞金3万9千円(サンキュー)が授与されます。
・SSS制度(株式会社 Eyes, JAPAN)
社長の似顔絵が描かれたサンドバックが社内に置いてあり、それをパンチすることでストレスを発散する制度です。
「社員のストレスは社長が受け止める」という思いから取り入れられたそうです。
企業メリットも大
社員の意見やより良いアイディアを制度化することで、社員だけでなく、企業側にも大きなメリットがあります。
まず、モチベーションアップや作業効率向上、新しいアイデア創造などの効果が生まれます。また、企業イメージも向上します。良い制度は働く人からすれば大きな魅力です。人材難といわれるご時世、労働環境の良さをアピールすることで、優秀な人材を集めたり、人材定着につながる効果があります。
また、社内制度として取り入れることで、企業として社員の健康・ストレスを積極的にサポートしていくことができます。
休暇を与えたり補助金を支給することは、企業にとって一見ロスに思われがちですが、こういったさまざまなメリットがあります。
独自の社内制度を導入している企業は増加しています。
元気な企業は、元気な社員が創ります。そのためにも、企業は従業員が最高のパフォーマンスを発揮できるような環境、制度づくりが必要です。