髙橋雅彦

残念なことに、産業保健における企業の課題第１位は、未だに「メンタルヘルス」である。一方、企業には「生産性の向上」という経営課題があり、アクセルとブレーキを同時に踏むという矛盾に悩む企業がほとんどである。そこで産業保健業界のトップランナーとして２０年にわたり4300社超の企業にアドバイスを行ってきた我々から提案したいことは、社員のひとり一人にとって楽しい職場環境を創ろうと、まず経営者が声を上げてほしい。そして部室店長、課長職に至るまで、「楽しい職場にしよう！」と部下に宣言してほしい。
楽しい職場は笑い声にあふれ、会話数が増え、助け合い、共に働く喜びに満ちた職場となり、生産性は爆上がりすることなるでしょう。
Ailes+は、健康で楽しい職場や人間関係を創るための我々からのエールです。
また、健康情報の共有ツールとして人生１００年時代を楽しく生き抜くためにお役立ち頂けるよう、更なる開発に日々励んでいくことをお約束致します。